退職したいけど言いづらい保育士必見!年度途中で辞表を出した話

保育のお役立ち情報

毎日辛い思いをして「辞めたい」と思いながら仕事をしている保育士のあなた。「辞めたないならやめればいいのに」と周りは言うかもしれませんが、本人にとって「辞める」と言うことは簡単なことではありませんよね。

辞める決心をするだけでも一大事ですし、決心した後は退職を願い出ると言う大きなハードルが待ち受けています。

口コミさん
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明日から行かなくていいなら今すぐにでも辞めたいですよね…

そんな「辞めたいけれど言いづらい」と退職出来ずにいる保育士の皆さんに、私が実際に退職を願い出た時の話をシェアしたいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。

年度途中で辞表を出した話

一般企業と違い、保育士は担任を持っていると年度途中での退職はとても言い出しづらいものです。きっと「辞めたいけど言いづらい」と辞表を出せずにいる人は多いのではないでしょうか。

口コミさん
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私も新卒の時同じように悩んでいたのですが、限界を感じて年度途中で辞表を出しました。その時の話をシェアしたいと思います。

辞めたかった理由

新卒で入社した保育園では2歳児で複数担任をしていました。働き出した時から居心地は悪かったのですが、辞めたかった具体的な理由はこんな感じです。

・新卒が1人しかおらず相談できる仲間がいなかった
・ペアの先生が2年目の初担任でクラスに余裕がなかった
・人間関係に馴染めなかった
・園長先生が意地悪な人だった
・持ち帰りが多く土日もずっと仕事をしていた
・子供たちと信頼関係が築けずうまく保育ができなかった

口コミさん
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楽しい、嬉しいと思える事はほぼなく心身ともに疲れ切っていました…

退職を言いづらかった理由

退職は保育士に限らず言い出しにくものですが、私が特に言いづらかったのはこんな事が理由です。

・新卒で採用されたばかりだった
・全く馴染めていなかったので「やっぱり」と思われそうで怖かった
・保育士の人数がギリギリで余裕がなかった
・辞めたいと言ってから辞めるまでの間をのことを考えると憂鬱だった
・職員や保護者に責められるのが怖かった
・引き止めに合うのが想像できた

口コミさん
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辞められるなら大体のことは頑張れそうでしたが、「引き止め」に合うことを考えると、もっともらしい理由を思いつくまで言い出せませんでした…

退職までの流れ

1.辞める決意

夜眠れなくなったり、食欲もなくなり、さらに子供の腕が抜けていたことに気づけなかったという出来事があり「もう本当に無理だ」と退職を決心しました。(この時の詳細はこちら

口コミさん
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辞めると決めてからは今度は「なんて言おう」「いつ言おう」という悩みが大きなストレスとなりました…

2.退職理由を考える

新卒で採用され、職場は保育士不足。そして担任もしている。そんな私が「しんどい」「馴染めない」「自信がない」などと言ったところで「そうですか」と辞めさせてもらえないことは目に見えていました。そこで私が考え付いたのは「家族の介護」です。本当に最低な嘘ですが、この時は鬱にもなっていてこれ以外考えつかなかったのです…。

3.退職を申し出る

それほど大きな園ではなかったので、初めに園長に伝えることにしました。詳細に作り込まれた理由に園長は「わかりました」とだけ答えました。その時に言われたのが以下の事です。

・退職は後任が決まってから
・他言無用(ペアの先生にも言うな)
・職員へはタイミングを見て園長から伝える
・任されている仕事は引き継げるようにまとめておく事

口コミさん
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「家族の介護」と伝えたのですが、園長は一切家族の様子を聞いたり心配したり、相談に乗るという姿勢はありませんでした。それが怒りからなのか、諦めなのかはわかりませんでした…安心と虚しさが襲ってきたことはとてもよく覚えています。

4.退職日の決定

退職を伝えてから2週間ほどたった頃園長先生に呼び出されました。「後任は決まっていないが理由が理由なので、今月末までで。」と。この時の安堵感は忘れられません。

5.引き継ぎ

退職を願い出た1週間後にはペアの先生に伝わったようで、その日から引き継ぎをするように言われたのですが…正直何も任されていなかったのでこれと言って引き継ぐことはありませんでした。

私が任されていたのは、掃除や職員会議のお茶の準備、お菓子や備品の買い出しくらいでした。

口コミさん
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何もできない、馴染んでもいない悲しい存在でした…

6.退職

結局最後まで子供達にも保護者にも退職のことを言うなと言われ、退職日を迎えました。しかし、退職当日お迎えに来た保護者に「先生辞めるの!?」と言われこちらが驚きました。

どうして知っているのか尋ねると掲示板に「〇〇先生が今月末で退職されます」と言う貼り紙があったとのこと。これは聞いていなかったのでものすごく驚き、保護者への対応にも困りました。

口コミさん
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最後まで惨めで悲しい気持ちでいっぱいでした…

保育士の退職は言いづらいもの

このような流れで私は退職を申し出て実際に退職したのですが、本当にしんどい時間でした。「続けるも地獄、辞めるも地獄」当時そんな風に思っていました。

どれくらい言いづらかったか

これは人によると思いますが、私はご飯が全く喉を通らなくなりました。退職を決意するまでも毎日憂鬱で「行きたくない」「行きたくない」と思い勝手に涙が出てくるほどでしたが、退職を決意してからの方がさらにストレスを感じていました。

口コミさん
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でもこれを乗り切れば辞められると思い立ち向かいました…

円満退社でも言いづらい

退職は自分の都合で職場に迷惑を掛けるので、たとえ円満退職であっても言い出しづらいものです。特に退職日まで時間が短ければ短いほど言い出しづらいはずです。

可能であれば退職日まで数ヶ月の猶予があればまだ言い出しやすいかもしれませんが、そうなると今度はその期間が気まづいものになるかもしれません。

辞めたい自分を責めない

そもそも考えてみてほしいのですが、退職の理由はあなたの一方的なものでしょうか。

・人間関係
・待遇
・環境
・仕事内容

健康面やプライベートな事が理由の場合をのぞいて、全て職場側にも原因があるはずです。自分だけを責める必要はありません。

口コミさん
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もう十分に悩み責任を感じて自分を責めたはずです。それでも解決しなかったのであればこれ以上自分を責める必要はないですよ!

最後に

私は新卒で保育園で働きはじめ3ヶ月で退職しました。当時は自分の無責任さや不甲斐なさ、人間関係をうまく気づけない自分を責め続けました。辞めてからも触れられたくない過去となりました。

しかし、時間が経った今振り返って見ると「ひどい職場だったな」と思います。辞めて正解だったとも思います。

口コミさん
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悩みの渦中にいると自分や弱いせいなのか、甘えなのかと悩むと思います。その答えは時間が経って振り返った時にしか分からないかもしれません。

でも笑えない、食べられない、眠れないなど目に見えて身体に不調が見られた時には自分を守る事もしっかり考えて欲しいと思います。

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