意外と知られていない『幼稚園教諭が本当に忙しい時期』とは?

保育のお役立ち情報

年間を通して忙しい仕事である幼稚園教諭。とにかく常に何かに追われながら、先の事も追いかける。そんな日々を送っています。

しかし、常に忙しいとはいえ1年を通して忙しさに多少の波はあります。

口コミさん
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忙しい時期と余裕がある時期を具体的にご紹介していきたいと思います♪

1.幼稚園教諭はなぜ忙しいのか

幼稚園の標準保育時間は1日4時間です。1日のうち4時間しか保育をしなくていいのならそんなに忙しいとは思えません。

では、幼稚園教諭はなぜ常に忙しくしているのでしょうか。

①毎日の保育準備と振り返り

保育時間は毎日決まっています。しかも1日4時間前後ですので、保育によって幼稚園教諭が忙しくなるということはありません。

しかし、毎日の保育をする上で準備と振り返りは必須のものとなります。

設定保育の準備は子どもの人数分必要です。廃材のカップに色紙を貼るだけでも、30人のクラスなら30個用意しなければなりません。また、その時の子どもの興味にあわせて保育グッズを作ったりするので、毎日の保育の準備は重要かつ時間がかかります。

口コミさん
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仕事内容が保育だけならいいのですが、毎日の保育に対する記録や振り返りも書類として残しておかなければならないのがなかなかの負担なんですよね…

②イベント準備

幼稚園では1年中何かしらのイベントが行われます。そのイベントの度、企画から始まり立案、そして準備が必要になります。

遠足であれば下見も必要ですし、生活発表会などでは職員だけでのリハーサルも必要です。準備の一環としてピアノの練習も必要ですし、慣れるまでは企画だけでも頭の痛くなる仕事です。

このように、保育時間以外に行う仕事の量が膨大なため、1年を通して忙しいのです。

2.幼稚園の年間スケジュール

毎日の保育準備や振り返りも大変ですが、特に大変なのがイベント準備です。

幼稚園の1年にどのようなイベントが行われているのか一般的な内容をご紹介します。

口コミさん
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独自のイベントがある幼稚園も増えています

4月:入園式・進級式/歓迎会・子供の日、母の日制作
5月:春の遠足、保育参観、懇談
6月:保育参観・懇談/プール開き/父の日製作
7・8月:七夕まつり/夏祭り/盆踊り/お泊り保育
9月:運動会/敬老の日製作(交流会)
10月:お芋ほり/秋の遠足/ハロウィンパーティ
11月:作品展/保育参観・個人懇談
12月:クリスマス会
1月:お餅つき
2月:節分/生活発表会
3月:ひな祭り/お別れ会(遠足)/卒園式・謝恩会

このように1年間と通してイベントが目白押しです。他にも植物を植えて収穫したり、クッキングをしたり、交通安全指導や地域交流などもあります。

また、これに加え毎月のお誕生日会や健康診断、歯科検診、職員の研修なども行われています。

準備なしで行えるえるイベントはなく、全てにおいて準備が必要となります。

特に運動会や生活発表会などの一大イベントは2か月前から保育導入を始めるため、他のイベント準備と並行して行うことになり幼稚園教諭にとってとても忙しい時期となります。

口コミさん
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身体的な負担だけでなく「きちんとやらないと」という心理的なプレッシャーもあります。

3.幼稚園教諭の暇な時期は?

残念ながら、幼稚園教諭に暇な時期はありません。しかし、あえていうなら1月と4月でしょうか。

これも、年少クラスの担任であった場合や新入園児が多いクラスの4月は戦争ですが…

初めての母子分離を経験する子どもたちは、受け入れだけでも大仕事。保育どころではありませんが、それでも毎日計画に沿った保育を行っていきます。

ただ、4月は新しい環境になれる事が重要なため行事は最小限です。そのため、年中や年長の担任の場合比較的穏やかな期間となることが多いです。

1月も「嵐の前の静けさ・・・」とでもいいましょうか、2月3月の繁忙時期に比べると比較的穏やかな時間が流れます。

口コミさん
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残念ながら胸を張って「暇!」と言える時期は存在しないんですよね。でも経験を積んでいけば自分の中に知識やアイデアが溜まっていくので、身体的な負担は減っていきますよ♪

4.幼稚園教諭が本当に忙しい時期

1年を通して忙しいのですが、あえて言うならば運動会と作品展や生活発表会を同時進行で準備する9.10.11月あたりと、年度末の2,3月は本当に忙しい時期となります。

9.10.11月は本当に常に走っている感じです。切ったり貼ったり、組み立てたり、弾いたり。

身体がひとつでは足りない状態です。

3月は卒園、進級に向けた準備と、新年度の準備で慌ただしくなります。特に、子どもの記録などの書き物が多く、またギリギリに決定する次年度のクラス担任の準備も大忙しです。

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毎日の保育をこなしながら、振り返りと先のことも同時進行しないといけないので大変です。

まとめ

どんな仕事でも繁忙期があり大変なことがあります。しかし幼稚園教諭は業務内容が多岐にわたるだけでなく、職場の人間関係から子供達、保護者対応まで必要な神経を使う仕事です。

また日々の保育は子供の命と安全を守りながら情緒にも気を配らないければなりません。身体的な忙しさと精神的な忙しさの両方と闘いながら頑張っているのが幼稚園教諭です。

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